「Know-How」から「Know-Why」へ 「何をするのか」から「何故するのか」への転換
2020年、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しました。
そんな中、「三密」「STAY HOME」など新しい用語が広がり、手指の消毒、マスクの着用など新たな生活様式が定着しつつあります。
しかし、本当に大切なのは「何をしなければならないか」ではなく、「どうしてするのか」を理解し、「どのようにすればよいか」を一人ひとりが工夫できるようになることです。感染症対策コミュニケーションラボでは「どうしてするのか」を皆で知ることで、より効果的かつスマートな感染症対策を進められる社会を目指します。
差別や偏見への対応
世界では、今後も新たな感染症が確実に出現するであろうと言われています。
継続した適切な感染症対策はもちろん必要ですが、一方で、過度な恐れが差別や偏見による社会的な分断を産み出すことも指摘されています。
私たちは、人々がこうした新興感染症を過剰に恐れることなく適切な行動をとれるよう、より分かりやすく感染症に関する知識や対策における考え方を普及することこそが、感染症の拡大やそれに伴う差別や偏見を食い止めることができるのではないかと考えています。
2021.9.10
「小さな親切」運動と連携して、差別や偏見を、思いやりの心で乗り越えていくことを目指す、小学校の道徳科、学級活動で活用いただける教材を制作し、公開いたしました。→こちら
2021.3.05
「小さな親切」運動とのコラボ企画、-思いやりが感染症の拡大を食い止める- セミナー 「みんなの心にワクチンを」
3月29日より再配信しています。※配信は終了致しました。
2021.2.16
「小さな親切」運動との連携セミナーを開催します。※終了いたしました。
2021.2.8
感染症対策コミュニケーションラボ設立しました。
一般社団法人 感染症対策コミュニケーションラボ
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋2-14-7
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